【発生の瞬間】まず身の安全を確保する
「火を消せ!」はもう古い?
今のガスコンロは震度5相当で自動消火します。揺れている最中に火を消しに行くのは、転倒や火傷、落下物による負傷のリスクを高めるため厳禁です。まずは自分の身を守ってください。
【場所別】死角を作らない避難行動
自宅・屋内
- 寝室:布団を被り、ベッドの下や脇へ。窓ガラスの飛散に備える。
- トイレ・浴室:閉じ込めに注意。余裕があれば扉を開ける。鏡やタイルの落下を警戒し、速やかに脱出する。
- キッチン:吊戸棚からの落下物や、大型家電(冷蔵庫)の移動・転倒から離れる。
街中・ビル街
- 看板・ガラス:ビルの窓ガラスや看板の破片は、時速数十キロで降り注ぎます。カバンで頭を守り、新しいビルの中か広い空き地へ。
- ブロック塀・自販機:過去の地震で最も多くの下敷き事故が発生しています。絶対に近寄らないでください。
- エレベーター:全ての階のボタンを押し、停止した階ですぐに降ります。
運転中
- 急ブレーキ禁止:ハザードランプを点け、緩やかに減速し道路の左側に停車。
- 鍵は残す:避難の際、車は道路外へ。鍵を付けたまま(または目立つ場所へ置き)、窓を閉めてドアはロックせず離れます。
【揺れ収束後】二次災害を徹底的に防ぐ
1. 出火防止
ガスを止め、避難時は「通電火災」を防ぐためにブレーカーを落とす。
2. 情報確認
テレビ・ラジオ・SNSの公式アカウントから正しい情報を。デマに注意。
3. 隣近所の声掛け
可能な範囲で周囲と助け合い、安否確認を行う。
